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【屋根塗装】瓦屋根は塗装が必要?塗装すべき瓦と不要な瓦の見分け方・正しいメンテナンス方法を解説
2026.01.30
スタッフブログ
大村市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている【プロタイムズ大村店】です。
当ブログでは、外壁の劣化症状の見分け方や塗料の選び方、
工事の適切なタイミングなど、住まいを長持ちさせるための役立つ情報を発信しています。
これから外壁塗装・屋根塗装・内装・雨漏れ、その他小工事を検討されている方は、
ぜひ参考にしてください!
項目
- 瓦屋根に塗装が必要かは「瓦の種類」で決まる
- 塗装が不要な粘土瓦(日本瓦)
- 塗装が必要なセメント瓦
- 塗装が必要なモニエル瓦(コンクリート瓦)
- 瓦屋根の塗装を検討する際の注意点
- まとめ

瓦屋根は「塗装が必要なのか分からない」と迷う方も多いのでないでしょうか。
実は、瓦の種類によって塗装が必要なものと不要なあものがあり、
間違った判断をすると屋根の劣化を早めてしまうこともあります。
屋根を長持ちさせたい方や、塗装リフォームを検討している方はぜひ参考にしてください。
🟨瓦屋根に塗装が必要かは「瓦の種類」で決まる
| 瓦の種類 | 主な素材 | 塗装の必要性 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 粘土瓦(日本瓦) | 土・粘土を高温焼成 | 不要 | 耐久性が非常に高く、塗装で防水する必要がない |
| セメント瓦 | セメント+砂 | 必要 | 表面の塗膜で防水しており、劣化すると塗装が必要 |
| モニエル瓦(コンクリート瓦) | コンクリート+スラリー層 | 必要 | 専用下塗り材が必須。一般塗料では密着不良の恐れ |
🟨塗装が不要な「粘土瓦」
▪️特徴
粘土瓦は、土を高温で焼き固めて作られた瓦で、釉薬瓦やいぶし瓦などが
代表的です。表面がガラス質でコーティングされているため、
塗装による防水や保護は不要です。
▪️メンテナンス方法
粘土瓦は塗装の代わりに、以下のメンテナンスを行うのが基本です。
🔻瓦の割れやズレの点検・交換
🔻棟部分の漆喰の補修
🔻屋根下地(防水紙・野地板)の劣化確認
粘土瓦自体は50年以上もつこともありますが、下地材は20~30年ほどで交換時期を迎えます。
そのため、瓦だけでなく「屋根全体の状態」を定期的に点検することが大切です。
🟨塗装が必要な「セメント瓦」
▪️特徴
セメント瓦は、セメントと砂を型に入れて成形した瓦です。
粘土瓦のような焼成工程がないため、表面に塗膜を形成して防水性を確保しています。
経年劣化で塗膜が剥がれると、吸水・凍害・ひび割れが発生しやすくなります。
▪️塗装の目安時期
一般的に10年~15年ごとの再塗装が推奨されています。
以下のような症状が出たら塗り替えのサインです。
🔻表面の色褪せ
🔻白い粉(チョーキング)
🔻コケ・カビの発生
🔻表面のざらつきや塗膜の剥がれ
▪️塗装時の注意点
セメント瓦の塗装では、高圧洗浄で汚れをしっかり落とすことと、
瓦専用の下塗り材を使用することが重要です。
密着不良を防ぎ、長持ちする仕上がりにするためには、
経験豊富な業者に依頼しましょう。
🟨塗装が必要な「モニエル瓦(コンクリート瓦)」
▪️特徴
モニエル瓦はセメント瓦とよく似ていますが、表面に「スラリー層」という
特殊な着色層があります。
この層が劣化すると塗料が密着しにくくなるため、専用に下塗り材を
使わないと塗膜が剥がれるリスクがあります。
▪️塗装時のポイント
🔻スラリー層を高圧洗浄で完全に除去
🔻「モニエル瓦対応プライマー」を使用する
🔻上塗りにはシリコン塗料やフッ素塗料など耐候性の高い塗料を選ぶ
誤った塗装を行うと、数年で塗膜が剥がれてしまうケースもあるため、
モニエル瓦に詳しい業者へ依頼するのが安心です。
🟨瓦屋根の塗装を検討する際の注意点
①塗装できない瓦を無理に塗らない
粘土瓦は塗装しても密着せず、すぐに剥がれる恐れがあります。
見た目を整えたい場合でも、塗装より清掃や補修を選びましょう。
②下地や漆喰も同時に点検する
塗装だけで屋根全体を守れるわけではありません。
防水紙や棟の漆喰など、内部構造の劣化が雨漏りの原因になるケースも多いため、
プロの点検が不可欠です。
③定期点検を怠らない
瓦屋根は耐久性が高くても、「ズレ・割れ・漆喰の崩れ」などの劣化が起こります。
10年に一度はドローン診断や屋根点検を受けて、早期発見・早期修繕を行いましょう。
🟨瓦屋根のメンテナンス方法まとめ
| メンテナンス内容 | 対応瓦 | 目安期間 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 塗装 | セメント瓦・モニエル瓦 | 約10~15年 | 専用下塗りと洗浄が重要 |
| 瓦交換 | すべての瓦 | 割れ・欠け時 | 部分交換で対応可能 |
| 漆喰補修 | 粘土瓦・セメント瓦 | 約10~20年 | 棟部分の剥がれは雨漏りの原因に |
| 屋根葺き替え | すべての瓦 | 約40~50年 | 下地材ごと交換で耐久性を回復 |
まとめ
瓦屋根は見た目は同じでも、素材によって塗装の必要性が大きく異なります。
🔻粘土瓦➔塗装不要。点検と補修で長持ち。
🔻セメント瓦・モニエル瓦➔塗装が必要。定期的な塗り替えで防水性を維持。
そして、瓦自体だけでなく、漆喰や下地の状態も一緒に確認することが
屋根を守るポイントです。
定期点検と適切なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。
大切なお住まい長く、美しく保つためには、
定期的な外壁・屋根塗装が欠かせません。
大村市で外壁塗装・屋根塗装など、ご検討中の方は、
ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。
劣化状況を丁寧に診断し、最適な塗装プランをご提案いたします💡
【劣化診断・見積り・相談】無料🍀
株式会社ソエジマ【プロタイムズ大村店】
場所:〒856-0826 長崎県大村市水主町2-627-1
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