スタッフブログ

大村市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている【プロタイムズ大村店】です。

当ブログでは、外壁の劣化症状の見分け方や塗料の選び方、

工事の適切なタイミングなど、住まいを長持ちさせるための役立つ情報を発信しています。

これから外壁塗装・屋根塗装・内装・雨漏れ、その他小工事を検討されている方は、

ぜひ参考にしてください!

目次

  1. 夏の直射日光が外壁に与える影響
  2. 素材別の紫外線ダメージ傾向
  3. 紫外線ダメージを防ぐ塗装ポイント
  4. 適切な塗装のタイミング
  5. 劣化した外壁の補修方法
  6. 日常でできる紫外線対策・メンテナンス
  7. まとめ

夏の強い直射日光は、私たちの肌だけでなく外壁にも大きく影響を与えます。

特に紫外線は、外壁の塗装や素材を徐々に劣化させ、放置すると建物全体の

寿命にも影響します。

紫外線による外壁劣化のメカニズム

外壁は日常的に雨風にさらされますが、夏の直射日光、特に紫外線は

劣化の大きな原因です。紫外線は塗膜の分子構造を破壊し、

以下のような症状を引き起こします。

🔻塗膜の退色・チョーキング現象

表面が粉状になり、手で触ると白い粉が付く状態です。

これが進行すると、防水性が低下します。

🔻クラック(ひび割れ)の発生

紫外線で塗膜や外壁の素材が硬化すると、熱膨張との相性でひび割れが

生じやすくなります。

🔻表面の粉化や防水性低下

塗膜の保護機能が失われると、雨水が浸入しやすくなり、

腐食やカビの発生リスクが高まります。

外壁素材によって劣化の現れ方は異なります。

モルタル・コンクリート:表面の粉化やひび割れが発生しやすい
サイディング(窯業系・金属系):色褪せ、反り、塗膜剥離が起こる
金属系外壁:塗膜剥離後に錆が発生するリスクが高い

紫外線に強い塗料を選ぶ

外壁を長持ちさせるには、耐紫外線性に優れた塗料を選ぶことが重要です。

🔻フッ素塗料・・耐候性が非常に高く、色褪せしにくい

🔻シリコン塗料・・コストと耐久性のバランスが良い

🔻ラジカル制御型塗料・・紫外線で発生する劣化因子を抑制する機能を持つ

塗装の寿命は使用環境により変わりますが、

以下のサインを目安に塗り替えを検討します。

🔻塗膜が粉状になるチョーキング現象

🔻色褪せが目立つ

🔻小さなひび割れや剥離が発生している

塗装は単に塗料を塗るだけでなく、施工工程の重要です。

💡下地処理・下塗り:ひび割れや汚れを除去してから塗装することで、

塗料の密着性が向上

💡厚塗りによる耐久性向上:塗膜が均一で厚いほど紫外線ダメージを防ぎやすい

軽度な劣化への対策

▪️チョーキングや薄いひび割れは、下地補修と塗装で対応可能

▪️軽微な汚れや苔は、高圧洗浄や専用洗剤で除去してから塗装

▪️定期的な外壁清掃と点検

汚れや苔を放置せず、年に1~2回の点検で早期発見が可能

▪️庇やシェードで直射日光を軽減

特に南面や西面は日差しが強いため、日よけを活用

▪️塗装以外の保護策

遮熱・防汚機能のある塗料を使用することで、紫外線ダメージを軽減

まとめ

夏に直射日光やと紫外線は、外壁の劣化を加速させる大きな要因です。

しかし、耐紫外線性の高い塗料を選び、適切なタイミングで塗装・補修を

行うことで、外壁の寿命を大幅に延ばすことができます。さらに、日常の点検やメンテナンスも

組み合わせることで、劣化を最上限に抑え、建物を長持ちさせることが可能です。

大切なお住まい長く、美しく保つためには、

定期的な外壁・屋根塗装が欠かせません。

大村市で外壁塗装・屋根塗装など、ご検討中の方は、

ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。

劣化状況を丁寧に診断し、最適な塗装プランをご提案いたします💡

【劣化診断・見積り・相談】無料🍀

株式会社ソエジマ【プロタイムズ大村店】

場所:〒856-0826 長崎県大村市水主町2-627-1

TEL:0120-066-116


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