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パミール屋根とは?劣化原因と塗装できない理由、正しい対策を解説
2026.04.03
スタッフブログ
大村市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている【プロタイムズ大村店】です。
当ブログでは、外壁の劣化症状の見分け方や塗料の選び方、
工事の適切なタイミングなど、住まいを長持ちさせるための役立つ情報を発信しています。
これから外壁塗装・屋根塗装・内装・雨漏れ、その他小工事を検討されている方は、
ぜひ参考にしてください!

🟧パミール屋根とは?
ニチハ株式会社が1996年頃~2008年頃まで製造していた屋根材で、
主に戸建て住宅に多く使用されていました。
見た目はスレート屋根(コロニアル・カラーベスト)に似ていますが、
アスベストを含まないノンアスベスト屋根材である点が大きな特徴です。
しかし、現在では著しい劣化問題が多発しており、注意が必要な屋根材として
知られています。
🟧パミール屋根の主な特徴
▪️ノンアスベスト屋根材
▪️薄く軽量なスレート形状
▪️築10年未満でも劣化が進行するケースあり
▪️現在は製造・販売終了
🟧パミール屋根の劣化原因
パミール屋根が劣化しやすい最大の原因は、素材の強度不足にあります。
🔸代表的な劣化症状
・ミルフィーユ状の層間剥離(層状剥離)表面がボロボロと剥がれ、
層がめくれてくる
・ひび割れ・欠け
・反り・浮き
・釘の腐食・抜け
・雨漏りリスクの増加
特に、屋根材が何層にも剥がれる症状はパミール特有で、塗装では改善できません。
🟧パミール屋根は塗装できる?
結論から言うと、パミール屋根へ塗装はおすすめできません。
🔸塗装が不向きな理由
・既に屋根材自体が劣化している
・塗料を塗っても剥離の進行は止められない
・高圧洗浄でさらに剥がれる危険がある
・数年で再劣化し、結果的に費用が無駄になる
➔見た目だけ一時的に良くなっても、根本解決にならないのが実情です。
🟧パミール屋根の正しい対策・メンテナンス方法
パミール屋根の場合、塗装ではなく「屋根改修」が基本となります。
🔸有効な対策方法
①屋根カバー工法(重ね葺き)
・既存の屋根の上に新しい屋根材を施工
・解体費用が抑えられる
・工期が短い
・雨漏り対策として有効
②屋根葺き替え工事
・既存屋根を撤去し、新しい屋根に交換
・下地まで確認できるため安心
・劣化が激しい場合におすすめ
🟧パミール屋根の見分け方(セルフチェック可)
パミール屋根の主な判別ポイント
以下に当てはまる場合、パミールの可能性が高いです。
🔻築年数:1996年~2008年頃に建てられた住宅
🔻屋根材:スレート(コロニアル)に見える
🔻表面が層状にペリペリ剥がれている
🔻屋根の端部がミルフィーユ状になっている
🔻割れ・欠けが多く、踏むと崩れそう
注意点
➔屋根に登って確認するのは危険
パミールは非常にもろく、踏み割れ・転落事故のリスクがあります。
➔ドローン診断や目視点検が必須です。
🟧「パミールでも塗装できますよ」と言われた時の注意点
結論:その提案、要注意です。
パミール屋根はメーカー自体が塗装不可とされている屋根材です。
よくある営業トーク例
・「下塗りを厚くすれば大丈夫」
・「高耐久塗料を使えば長持ちします」
・「今はまだ軽度なので塗装でOK」
➔どれも根本解決になりません。
なぜ塗装がダメなのか
・劣化は表面ではなく屋根材内部
・塗装しても剥離は内部から進行
・数年で再劣化➔再工事➔二重コスト
結果的に
「最初からカバー工法にすればよかった…」
というケースが非常に多いです。
🟧点検・診断の重要性
パミール屋根は見た目だけでは劣化状況が分かりにくいため、
専門業者による点検が重要です。
・屋根に直接に登らない診断(ドローン診断など)
・屋根材の剥離状況の確認
・雨漏りリスクに早期発見
➔「まだ大丈夫」と放置すると、雨漏りや下地腐食につながる可能性があります。
まとめ
パミール屋根は早めの判断が重要
・パミール屋根は塗装では対応できない屋根材
・劣化の進行が早く、放置が危険
・正しい対策はカバー工法または葺き替え
・定期点検と早めの相談が住宅を守るカギ
大切なお住まい長く、美しく保つためには、
定期的な外壁・屋根塗装が欠かせません。
大村市で外壁塗装・屋根塗装など、ご検討中の方は、
ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。
劣化状況を丁寧に診断し、最適な塗装プランをご提案いたします💡
【劣化診断・見積り・相談】無料🍀
株式会社ソエジマ【プロタイムズ大村店】
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