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金属屋根(屋根材)について・・
2025.08.18
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屋根、外壁塗装専門店の【プロタイムズ大村店】です♪
大村市・諫早市・東彼杵町・川棚町の皆様、
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金属屋根(屋根材)
金属屋根材には、鋼板類(鉄)と、銅板・アルミニウム・ステンレス等の
非鉄金属があります。一般に鋼板類は強度を持ち、非鉄金属は耐食性に
優れています。軽量・防水性、加工性に優れています。
金属屋根の特徴

以前は金属屋根の素材といえばトタン板か銅板でしたが、今では材質や表面処理の
めっき、塗料等の組み合わせで様々な種類が存在します。
一般的に標準の耐久年数は10年~20年と言われているが、劣化症状として、
色あせやサビが主にあるため、7年~10年で塗り替えもしくは葺き替えのメンテナンスが
必要となります。
塗り替えの場合、注意点として、サビ等が発生している金属屋根に関しては
下地処理をしっかりと行う事、また、密着性が良くない為、密着性に優れたプライマー
選びを行う必要があります。
金属屋根の劣化現象
【サビの発生】
金属屋根は蓄熱しやすく、また錆やすいという特性を持っているため、
遮熱や防錆を定期的にメンテナンスの必要があります。
サビが進行すると屋根に穴が空き雨漏りの原因となります。

【色あせ】
色あせ、または色落ちが発生すると防水が切れたサインです。
経年劣化によるものが多いですが、放っておくとサビや雨漏り、
屋根の穴あきの原因となります。
穴があいてしまってからでは葺き替え工事が必要となりますので早めの
メンテナンスが重要です。

【釘の浮き、繋ぎ目の外れ】
金属を抑えている釘が浮いたり、釘がサビて膨張するなどで劣化している、
また、金属と金属の繋ぎ目の外れなどは雨漏りに直結する原因となります。
この症状が起こった場合早急なメンテナンスが必要となります。
