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モルタル(外壁材)について・・
2025.08.22
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屋根、外壁塗装専門店の【プロタイムズ大村店】です♪
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モルタル(外壁材)
モルタルとは、砂(細骨材)とセメントと水を練り混ぜてつくった建築材料のことです。
セメントと砂とは重量比にして1:2 ~ 1:3の割合で混合でされることが多く、
ペースト状で施工性が良く、仕上材や目地材、躯体の調整などに多く用いられる。
モルタルの特徴

かつては日本住宅の外壁材として広く使用されたが、工程が複雑で、
施工日数が20日前後かかり高コストであるのと、施工後に亀裂が入りやすいという
欠点がある。そのため、近年では標準工法としてモルタル壁を採用するのは
極めて少数となっています。
モルタルは非常に丈夫なイメージがありますが、実は、モルタル自体の防水性能は
低く、塗装が防水の役割をしています。塗装が劣化してくると、徐々に水分を吸収していき、
様々な建物の劣化を招いていきます。
モルタルの劣化現象
【ピンホールの発生】
吹付け塗装施工前に、空気を巻き込んでしまい、乾燥過程でその空気が
抜け際に出来る穴のことです。
この現象は、防水効果を損なうことになるため、見つけたら早期に
点検・補修を行いましょう。

【塗膜のチョーキング】
塗膜(塗装の膜)劣化が進むと、塗料の色成分の顔料がチョークのように
粉状になって顕れる「チョーキング現象」が起きます。
これは、塗膜の防水効果が失われているサイン。

【ヘアクラックの発生】
築5年くらい経って「バキッポキッミシッ」という音がするのを耳に
していませんか、それは家の木材が水分を吸って、伸縮したり、
反ったりして発生する音です。それにより、モルタルに亀裂が生じます。
このようなところから、雨水などが建物内に侵入していきます。
