スタッフブログ

大村市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている【プロタイムズ大村店】です。

当ブログでは、外壁の劣化症状の見分け方や塗料の選び方、

工事の適切なタイミングなど、住まいを長持ちさせるための役立つ情報を発信しています。

これから外壁塗装・屋根塗装・内装・雨漏れ、その他小工事を検討されている方は、

ぜひ参考にしてください!

項目

  1. ルーフィングとは?
  2. ルーフィングの役割
  3. ルーフィングの種類と特徴
  4. ルーフィングの防水性能はどれくらい?
  5. ルーフィングのメンテナンス方は必要?
  6. メンテナンス・交換のタイミング
  7. まとめ

屋根リフォームや屋根塗装を検討している方の中には、

「ルーフィング」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

ルーフィングは普段見えませんが、住まいを雨漏りから守るうえで最も重要な防水材です。

屋根材(瓦・スレート・金属屋根まど)の下に敷く「防水シート」です。

もし屋根材の隙間から雨モ水が浸入しても、このルーフィングが

雨水を受け止め、排水へ導き、室内への雨漏りを防ぎます。

屋根材だけでは完全な防水はできないため、ルーフィングは屋根の最後の砦と言われています。

役割内容
防水屋根材の隙間から侵入した水をシャットアウト
建物の耐久性維持雨水による躯体(木材)の腐食を防ぐ
結露対策内部結露による劣化を軽減できるものもあり

つまり、ルーフィングの性能が低下すると雨漏りリスクが一気に高まってしまいます。

種類特徴耐久年数の目安
アスファルトルーフィング一般的でコストが安い約10~15年
改質アスファルトルーフィング耐久性・耐熱性がアップ約20~30年
合成高分子系ルーフィング(ゴム・樹脂系)軽量&高耐久。金属屋根との相性◎約30年以上

近年は、耐久性に優れた「改質アスファルトルーフィング」が多く採用されています。

屋根の寿命とルーフィングの寿命を合わせるため、リフォーム時のルーフィング選択はとても大切です。

雨水の侵入に強い防水層として機能します。

特に、台風や大雨時、強風で屋根材がずれてしまっても防水性を発揮してくれるため、

耐候性は住宅安全に直結します。

また、近年の住宅では、「透湿防水機能」を備えたルーフィングもあり、

▪️外部からの水を防ぐ

▪️内部の湿気は外へ逃がす

ことで、より快適で長持ちする屋根を実現できます。

実はルーフィングは屋根材を剝がさないと確認できません。

そのため、外側から見て劣化を判断することは困難です。

劣化のより起きる症状例・・

🔻雨漏るが発生する

🔻下地木材が腐食する

🔻屋根の葺き替えが必要になる

ルーフィングは、屋根リフォームのタイミングで一緒に交換するのが基本です。

屋根材の種類点検・交換目安
スレート屋根15~25年
金属屋根20年~30年
瓦屋根30年以上(下地の点検は必要)

屋根材だけ塗装しても、ルーフィングが劣化していれば雨漏りは防げません。

屋根塗装の際にも、屋根診断で状態をしっかり確認してもらいましょう。

まとめ

▪️屋根材の下にある重要な防水シート

▪️性能が低下すると雨漏りに直径

▪️耐久性の高いルーフィングを選ぶと安心

▪️屋根リフォーム時に交換がベスト

屋根の耐久性を左右する重要部分だからこそ、信頼できる専門業者による点検が

おすすめです。屋根のリフォームや塗装をご検討の際は、

ルーフィングの状態もしっかりチェックしましょう。

大切なお住まい長く、美しく保つためには、

定期的な外壁・屋根塗装が欠かせません。

大村市で外壁塗装・屋根塗装など、ご検討中の方は、

ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。

劣化状況を丁寧に診断し、最適な塗装プランをご提案いたします💡

【劣化診断・見積り・相談】無料🍀

株式会社ソエジマ【プロタイムズ大村店】

場所:〒856-0826 長崎県大村市水主町2-627-1

TEL:0120-066-116


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