スタッフブログ
冬の塗装についてご紹介致します☃️
2025.03.24
スタッフブログ
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます🤲
屋根、外壁塗装専門店の【プロタイムズ大村店】です♪
大村市・諫早市・東彼杵町・川棚町の皆様、
ご自宅の塗装、内装リフォーム、雨漏れ、その他小工事など、
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お早う御座います!
冬の塗装についてご紹介致します☃️

冬に塗装はできる❓
冬でも塗装ができるかどうかは、主に気温と湿度が影響します。
塗料の性能を最大限に発揮させるためには、以下の条件を満たす必要があります
1. 気温
- 多くの塗料は5℃以上での施工が推奨されています。
気温が5℃未満になると、塗料が乾燥・硬化しにくくなるため、仕上がりが悪くなったり、剥がれやムラが発生する可能性があります。
2. 湿度
- 塗装に適した湿度は85%以下です。
冬場は結露が発生しやすく、塗膜に悪影響を及ぼす可能性があります。施工前に結露がないことを確認することが大切です。
3. 日中の時間帯
- 冬は日照時間が短いため、塗装作業は午前中から昼過ぎまでが適しています。日没後や早朝は気温が低く、塗料が正しく乾燥しない恐れがあります。

冬の塗装における作業時間の管理の重要性
冬季に外壁や屋根の塗装を行う場合、作業時間の管理が非常に重要です。
冬の気候特有の条件が塗装の仕上がりや耐久性に大きく影響を与えるため、
適切な時間設定が不可欠です。
気温による塗料の乾燥時間の変化
塗料は気温が低いと乾燥が遅くなります。特に水性塗料は最低5℃以上の気温が必要とされ、
多くの塗料メーカーが5℃未満での施工を推奨していません。
適切な作業時間を確保しないと以下のリスクが発生します
- 乾燥不良による塗膜の剥がれやムラ。
- 冷え込みが激しい場合、凍結による塗膜の破壊。
冬の塗装で乾燥時間を守る理由
冬季に外壁や屋根の塗装を行う際、乾燥時間を正確に守ることが非常に重要です。
乾燥時間を無視すると、塗装の仕上がりや耐久性に悪影響を及ぼす可能性があります。
低温による乾燥時間の遅延
冬は気温が低いため、塗料の乾燥が遅くなります。通常、塗料は以下の3つの乾燥段階を経て硬化します
- 指触乾燥(表面が触れる程度に乾く)
- 半硬化(ある程度の硬さを持つ)
- 完全硬化(塗膜が完全に強度を持つ)
気温が10℃を下回ると、これらのプロセスが大幅に遅れるため、
メーカーが指定する乾燥時間を守らないと、次の塗装工程を進めた際に以下の問題が発生します
- 塗膜の層が正しく密着しない。
- 塗料が流れたり、ムラができやすい。
- 塗膜のひび割れや剥がれが起こる可能性が高まる。
塗装の長期耐久性の低下
乾燥時間を守らない場合、塗膜が完全に硬化せず、剥離や劣化が進行しやすくなります。
特に冬は、凍害や結露が発生しやすく、未硬化の塗膜にこれらの影響が加わることで
塗装の寿命が大幅に短くなります。
冬季の塗装は、適切な乾燥時間を守ることで以下の問題を防ぐことができます
- 塗膜の密着不良
- 仕上がりのムラや剥がれ
- 耐久性の低下
メーカーの指示に従い、気温や湿度に応じた乾燥時間を確保することが、
塗装の成功に欠かせません。冬季特有の施工方法に対応できる業者を選ぶことが重要です。