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サイディング(外壁材)について・・
2025.08.20
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屋根、外壁塗装専門店の【プロタイムズ大村店】です♪
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サイディング(外壁材)
現在、外壁材として最も使用されているのは「窯業系サイディングボード」です。
窯業系サイディングボードは、メーカー表示仕様では(施工時から5~7年)で表面の防水が
劣化し始めます。そのため、防水塗装などのメンテナンスを行うことにより、
吸水率を一定以下に保ち、ボードの変形や割れの原因となる雨水の侵入を
防ぐ必要があります。
サイディングボードとは

日本の住宅では、これまで木板(下見板)張りの外壁材が主流でしたが、戦後の法整備に
ともない、防火策の一環として「モルタル防火造り」の外壁材が多く使用されるように
なりました。なかでも、より耐火性に優れたパネル壁材として近年主流になっている
のが「サイディングボード」です。サイディングボードは、優れた耐火性に加えて
短工期・低コストで施工できることから、現在ではハウスメーカーの標準仕様になり、
広く普及しています。
サイディングボードの主な種類と特徴
🔸窯業系サイディング
基材となるセメントと繊維質材料を高温・高圧で生型したもの。
色・柄などのパターンが豊富。軽量気泡コンクリート(ALC)も同様の製品。
🔸金属系サイディング
主な原料は、アカラー鉄板やアルミニウム合金。窯業系サイディングに
比べて、新築時よりも改装時に使用されることが多い。
サイディングの劣化現象
【コーキングのひび割れ】
意外と見落としがちな目地のひび割れ。目地が剥がれた箇所に隙間ができ、
そこから雨水が浸入する可能性も。見つけたら早期に対策をしましょう。

【塗膜のチョーキング】
塗膜(塗装の膜)の劣化が進むと、塗料の色成分の顔料がチョークのように
粉上になって顕れる「チョーキング現象」が起きます。
これは、塗膜の防水効果が失われているサイン。

【反り・膨らみによるすきま】
基サイディングボード自体に水が浸入すると、ボードの反りや膨張の
原因になります。見つけたら早期に点検・補修をしましょう。
