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【屋根塗装】スーパーシャネツサーモシリーズ塗料紹介💡
2025.03.12
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屋根、外壁塗装専門店の【プロタイムズ大村店】です♪
大村市・諫早市・東彼杵町・川棚町の皆様、
ご自宅の塗装、内装リフォーム、雨漏れ、その他小工事など、
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スーパーシャネツサーモシリーズの塗料についてご紹介致します💡

スーパーシャネツサーモは、チタン複合特殊無機顔料の使用により
高い遮熱効果を発揮する屋根用塗料です。
優れた耐候性を有し、屋根の色彩・光沢を長期間美しく保ちます。
スーパーシャネツサーモシリーズが実現する3つの機能性❗
【遮熱性】
優れた遮熱性能により、太陽光を効果的に反射。
室内の温度上昇を抑え、生活環境を快適にします。
※建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって
温度変化の程度に差が出ます。
【高耐候性】
紫外線や雨風などの劣化要因に対して強い耐候性を発揮。
大切な家を長く守り続けます。
【変退色防止性】
色の変化が起こりにくいチタン複合特殊無機顔料の使用により
変色・退色のリスクを大幅に低減。塗り替え後の美しい色彩を
長時間維持します。
スーパーシャネツサーモシリーズの特徴
「遮熱性」高い日射反射率で室内の温度上昇を迎える
太陽光の波長のうち温度上昇の原因となるのは近赤外線(波長:780~2500㎚)。
近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。室内の温度上昇を抑え、
生活環境の快適化に貢献します。
※建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって
温度変化の程度に差が出ます。

スーパーシャネツサーモシリーズの新技術
「チタン複合特殊無機顔料」の使用により、
優れた耐候性・遮熱性・変退色防止性を実現。
チタン複合特殊無機顔料の特徴① 高耐候性

促進耐候性試験(スーパーUV)の効果、チタン複合特殊無機顔料(黒色)を
使用したスーパーシャネツサーモシリーズは、従来の黒色遮熱顔料を使用した場合よりも
光沢保持率が高く、耐候性に優れていることが確認されました。
※あくまでも試験環境下における実測値であり、耐候性を保証するものではありません。
実際の自然ばく露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は
異なる場合があります。
チタン複合特殊無機顔料の特徴② 遮熱性

通常屋根色として人気のある「黒」や「紺」「緑」などの明度の低い色は
近赤外線を多く吸収し、温度上昇しやすいのが特徴です。
チタン複合特殊無機顔料は通常の低明度の色に使用されるカーボンブラックなどの
顔料よりも近赤外線を効果的に反射し温度上昇を迎えます。
チタン複合特殊無機顔料の特徴③ 変退色防止性

一般的な遮熱顔料は有機顔料を混色して、色を作ります。
屋根色の変化の多くは、この有機顔料が紫外線により破壊されることにより起こります。
チタン複合特殊無機顔料は、紫外線による影響を受けにくく、屋根色の変化が
起こりにくいのが特徴です。
遮熱性比較
物件データ
・所在地:福岡県筑後市
・色:エバーグリーン
・施工日:2016年6月29日
・外気温:29℃

「高耐候性」屋根は常に様々な劣化要因に暴されている分、劣化しやすい箇所です。
建物は、常に様々な劣化要因に暴されています。その建物の中でも屋根は塗料の分子を
破壊する高いエネルギーを持つ紫外線や雨風など過酷な環境に暴されている分、
外壁以上に劣化しやすい箇所です。劣化に強い耐性を持つ高グレードな塗料を
使用することが重要です。
スーパーシャネツサーモシリーズは、
従来のシリコン塗料・フッ素塗料を凌ぐ高い耐候性を実現しました❗


【スーパーシャネツサーモF】
促進耐候性試験(キセノンランプ式)
5000時間経過後(16~20年相当)も光沢保持率80%以上を保持。
紫外線などの劣化要因に強い耐性を発揮する「4Fフッ素樹脂」を使用。
これにより従来のフッ素樹脂塗料を凌ぐ高い耐候性を実現。
【スーパーシャネツサーモSi】
促進耐候性試験(キセノンランプ式)
4000時間経過後(13~16年相当)も光沢保持率80%以上を保持。
主成分であるシリコン樹脂はシロキサン結合(Si-O)を中心に構成。
このシロキサン結合はガラスや鉱石などの無機物と同じ構造のため、
紫外線などの劣化要因に強く、高耐候性を有します。
従来のフッ素樹脂塗料を凌ぐ超耐候性を実現した
スーパーシャネツサーモFの「4Fフッ素樹脂」とは❓
従来のフッ素樹脂はCI(塩素)を含んでいましたが、この炭素
-塩素結合(C-CI結合)は紫外線に弱く、解離しやすいのが弱点でした。
4Fフッ素樹脂では、CIをF(フッ素)に置き換え、
結合力の強い炭素-フッ素結合(C-F結合)にすることで、
紫外線への耐性が格段に向上。
従来のフッ素樹脂塗料を凌ぐ超耐候性を実現しました。

塗料の劣化因子であるラジカルの発生を抑制する顔料を使用
一般塗料に含まれる顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると
「ラジカル」と呼ばれる劣化因子を発生させます。
その劣化因子が拡散すると、樹脂の結合が破壊され、塗膜が劣化してしまいます。
スーパーシャネツサーモシリーズは、このラジカルの発生を抑制する
「ラジカル抑制技術」を採用。これによりラジカルが発生しにくく、
また、ラジカルが発生した場合も、シールド層がラジカルの放出を防ぐため、
樹脂が破壊されにくく、劣化を抑えることに成功しました。

①ラジカルが発生しにくい。
②ラジカルが発生した場合も、シールド層ががラジカルの放出を抑える。
2つの効果により、樹脂が破壊されにくくなり、劣化を抑える。
「変退色防止」屋根に特に起こりやすい劣化「変色」「退色」のリスクを大幅軽減。
一般的な遮熱顔料は、有機顔料を混色して色を作っており、屋根色の変化の多くは、
この有機顔料が紫外線により影響を受けにくいチタン複合特殊無機顔料(特殊無機顔料)を
使用しているため、屋根色の変化が起こりにくいのが特徴。
そのため、塗り替え後の美しい色彩を長期間維持します。
【変退色防止性比較試験】
使用顔料のうち、95.6%以上特殊無機顔料を使用しているスーパーシャネツサーモ
(トゥルーブラック)と、従来の黒色系遮熱塗料を促進耐候試験機(スーパーUV)にて
860時間試験しました。その結果、スーパーシャネツサーモシリーズの色差は1.0未満で、
従来の遮熱塗料と比較し、変色・退色のリスクが大幅に低減していることが実証されました。


※一般的に、色差1.0未満では難問比較での、目視による色の違いの判定
が難しいレベルと言われます。