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【いえかるてとは?】住宅履歴情報の役割とメリットをわかりやすく解説!
2025.10.15
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ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます🤲
屋根、外壁塗装専門店の【プロタイムズ大村店】です♪
大村市・諫早市・東彼杵町・川棚町の皆様、
ご自宅の塗装、内装リフォーム、雨漏れ、その他小工事など、
私たちにお任せ下さい👷✨
お早う御座います🍀
いえかるてについて詳しくご紹介致します💡
住まいを長持ちさせるために
必要な『住宅履歴情報(いえかるて)』
「住宅履歴情報(いえかるて)」をご存知でしょうか。
住宅履歴情報(いえかるて)とは、住まいを長く大切にするために必要不可欠な情報、
具体的には、住宅の設計・施工・維持管理・権利・資産などに関する情報のことです。
だれが、いつ、どのように新しく家を建て、リフォームを行なったかを記録した
住まいの「カルテ」というイメージをもつと、わかりやすいかもしれません。
病院で適切な治療を受けるためには、年齢や性別、アレルギーや病歴などの情報を
記したカルテが必要なように、住まいも適切なリフォームを受けるためには、
築年数や構造、補修歴などを記したカルテが必要なのです。
住まいを売買する際にも住宅履歴情報(いえかるて)の有無が大きく影響します。
クルマを売る際に修復や部品交換の履歴等のあることが付加価値といくことが
重要なのです。塗装工事もリフォームの一つです。
そこで塗装工事が完了したら、住宅履歴情報(いえかるて)に記録しましょう。
塗装工事が完了したら、住宅履歴情報(いえかるて)へ記録
具体的には、まず業者から情報を受け取り、その情報をもって情報サービス機関に
情報の更新・保管を依頼することになります。
住宅履歴情報(いえかるて)についての知識がなく、対応できないという業者も
存在するため、契約前に確認しておくのがオススメです。
また、基本的には、専門の情報サービス機関が情報の更新・保管を行いますが、
場合によっては、業者がこの業務も併せて行ってくれる場合もあります。
工事を依頼する業者が、情報サービス機関の業務まで対応できるかどうかは
業者によって異なるため、直接確認してみてください。
住宅履歴情報(いえかるて)4つのメリット
メリット①計画的な維持管理に役立つ
日常の点検やリフォームの記録を残すことで、住まいを計画的に維持管理していけます。
またリフォーム時には、必要な情報をすぐに引き出すことができます。
メリット②合理的なリフォームができる
たとえば壁を壊すことなく住まい内部の仕様がわかるなど、
住まいの状況を正しく把握することができます。
そのため、的確な見積りの算出、工期の設定等ができ、希望に添った、
合理的なリフォームを実現できます。
メリット③住まいの資産価値が適正に評価されるため売買時も安心
住宅履歴情報(いえかるて)があることで、外側からは見えない部分についても
正しく状況が把握できます。
そのため、住まいの資産価値は適正に評価され、不動産業者は自信をもって
仲介することができ、売主も安心して購入ができます。
メリット④突発的なトラブルにも迅速に対応できる
台風や地震などで突発的に住まいにトラブルが発生したときも、
住宅履歴情報(いえかるて)から、設備や部材の情報がすぐに引き出せるため、
スムーズに補修ができます。