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【必見】屋根・外壁塗装の前に欠かせない「劣化診断」とは?安心施工の第一歩!
2025.10.03
スタッフブログ
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます🤲
屋根、外壁塗装専門店の【プロタイムズ大村店】です♪
大村市・諫早市・東彼杵町・川棚町の皆様、
ご自宅の塗装、内装リフォーム、雨漏れ、その他小工事など、
私たちにお任せ下さい👷✨
屋根・外壁塗装の前の診断について・・💡

安心の塗装工事のために、なぜ診断が必要であり、重要なのでしょうか?
それは、屋根・外壁の塗装・リフォーム時には、現状の屋根や壁にどんな材質が
使用されているかどんな劣化状況かなどを把握しないと、適切な工事をすることが
できないからです。
これは、病院のドクターも、現状の症状を把握しないと病気を治すための
適切な対処をすることができないのと同じです。また、劣化の状況によって、
適切な工事が異なってくるため、適切な工事内容や費用を把握するためにも
診断は重要であるといえます。
塗装工事の不具合が起こる大きな理由の一つとして、「事前の診断が十部ではない」
ことが上げられるのです。
目次
- 診断のプロ「外壁劣化診断」が普段見えない屋根部分や家の細かいところまでを徹底的に診断
- 50項目以上の診断目で、細かくチェック
- 劣化状況を正しい把握するために専門の診断キット使用
外壁劣化診断士による正確で専門的な診断

建物の状況を正確に診断するには、外壁や屋根の知識はもちろん、
建物の構造や劣化のメカニズムなど、さまざまな専門知識が必要となります。
これは、一般の皆様にはなかなか難しいことですし、業者の担当者であっても
専門知識がなけれが、正確な診断はできません。大切なお住まいだからこそ、
病院のドクターと同じく専門の知識や技術を持ったスペシャルリストの目で
診断することが大切です。そのため、「診断」には専門の資格を持ったプロが
行います。診断は、塗装工事の品質を左右する重要な工程です。
外壁劣化診断士とは❓
「外壁劣化診断士」は、住宅診断の基礎的な知識を身に付け、住宅の屋根・外壁の
劣化状況の基本的な調査、診断・補修、改修工事について提案できる資格。
一般財団法人塗装品質機構の認定資格です。
診断する項目は約50項目以上
外壁の診断項目
- 外壁基材
破損・欠損
反り
ひび割れ
腐食・サビ
凍害
- 外壁の塗装
塗膜の劣化
剥離・浮き
苔・藻の繁殖
- 雨水の浸水リスク
窓台・敷居の雨漏りあと
窓枠周辺のしみ窓枠周辺のしみ
雨樋のシーリングの破断・欠損
開口部周りのシーリングの破断・欠損
- 軒裏
軒裏天井の雨漏りあと
シーリング材の破断・欠損
表面塗装の劣化
- 付帯箇所
破風の劣化・塗装の剥離
幕板の劣化・塗装の剥離
庇に劣化・サビ
- 屋根葺材(瓦)
破損・欠損
ずれ
ひび割れ
縁切りの状況
- 屋根の塗装
塗膜の剥離
剥離・浮き
苔・藻の繁殖
- 棟部
漆喰の劣化・欠損
板金のさび
板金の釘抜け・浮き
- 防水層(陸屋根)
防水塗膜の劣化
防水塗膜の浮き・剥離
不陸・水はけ不良
水切り金具の劣化・不具合
- 横樋
勾配不良
詰まり
塗装の劣化・剥離
サビ・金具の劣化
その他
- バルコニー
防水層の劣化・破断
水切り金具の劣化・破断・不具合
出隅・入隅の劣化
不陸・水はけ不良
- 小屋根
雨漏れあと
野地板の劣化・腐食
外部の光漏れ(隙間)
外装劣化調査診断報告書

お住まいの劣化状況やメンテナンス時期など
外装劣化診断士が報告書にまとめ、ご報告!
劣化の状況を写真入りでわかりやすくご報告いたします。
雨漏りのリスクやメンテナンス時期もご確認いただけます。
診断項目・内容は国土交通省のガイドラインに沿って行います。
国土交通省のガイドに沿ったチェック内容をもとに、
行う外装劣化診断士による診断なので、
「根拠のある診断内容なので正しい判断ができる」と、多くのお客様に
喜んでいただいています。