スタッフブログ

大村市で外壁塗装・屋根塗装を専門に行っている【プロタイムズ大村店】です。

当ブログでは、外壁の劣化症状の見分け方や塗料の選び方、

工事の適切なタイミングなど、住まいを長持ちさせるための役立つ情報を発信しています。

これから外壁塗装・屋根塗装・内装・雨漏れ、その他小工事を検討されている方は、

ぜひ参考にしてください!

塗料にシンナーが希釈されている訳とは?

外壁塗装や屋根塗装でよく耳にする「シンナー」。

なぜ塗料にはシンナー(溶剤)が入っているのでしょうか?

その理由を分かりやすく解説します。

①塗りやすくするため(作業性の向上)

塗料はそのままだと粘度(ドロドロ感)が高く、均一に塗ることが

できません。

そこでシンナーを加えて適切な粘度に調整します。

・ローラーや刷毛で塗りやすくなる

・ムラになりにくい

・均一な塗膜が形成できる

適切な希釈は、美しい仕上がりと耐久性を左右する重要な工程です。

②乾燥・硬化を安定させるため

溶剤(シンナー)は発揮することで塗膜を形成します。

塗装後、

1.シンナーが発揮(蒸発)

2.樹脂が残る

3.強固な塗膜ができる

という仕組みです。

希釈が適切でないと、

・乾燥不良

・ベタつき

・密着不良

・早期剥離

などの不具合が起こります。

③塗膜の性能を最大限に発揮させるため

塗料メーカーは、塗料ごとに「適正希釈率」を定めています。

例えば、

・5~10%希釈

・10~20%希釈

など製品によって異なります。

希釈しすぎるとどうなる?

・塗膜が薄くなる

・耐久性低下

・防水性低下

逆に薄めなさすぎても、厚塗り不良や乾燥不良につながります。

④水性塗料と違い

塗料には大きく分けて2種類あります。

種類希釈剤
油性(溶剤系)シンナー
水性

近年は環境配慮型の水性塗料が増えていますが、金属部や高耐久塗料では溶剤系も多く使われます。

①シンナー希釈による主なトラブル事例

▪️希釈しすぎた場合(薄めすぎ)

悪質なケースでは、材料を節約するために過剰希釈することがあります。

その結果…

・塗膜が薄くなる

・色ムラが出る

・早期の色褪せ

・3~5年で剥がれ

・防水性低下

本来10年耐久性の塗料でも、施工不良で寿命が半減することもあります。

▪️希釈が少なすぎる場合(濃すぎ)

逆に薄め不足でも不具合は起こります。

・乾燥不良

・表面だけ乾いて内部が未硬化

・チヂミ・割れ

・密着不良

適切な希釈は、仕上がりと耐久性の両方に直結します。

②希釈率をごまかす業者の見分け方

すべての業者が悪いわけではありませんが、注意すべきポイントがあります。

✔️見分けるポイント

1.塗布量(㎡あたり使用量)を説明できるか

塗料にはメーカーが定めた「標準塗布量」があります。

これを説明できない業者は要注意です。

2.使用缶数を明示しているか

見積書に

・使用塗料名

・缶数

・塗布面積

が明記されているか確認しましょう。

3.極端に安い見積もり

材料を過度に薄めればコストは下がります。

相場より極端に安い場合は注意が必要です。

③水性塗料と溶剤(油性)塗料の違い

塗料は大きく分けて2種類あります。

項目水性塗料溶剤(油性)塗料
希釈剤シンナー
良い少ない強い
環境負荷低いやや高い
密着力改良され高性能強い
金属部適性

最近の傾向

近年は技術向上により、水性でも高耐久な製品が増えています。

例えばアステックペイントなどのメーカーでは、水性でも高耐候性を

持つ塗料が多数あります。ただし、鉄部・付帯部・工場地域などでは

溶剤系が選ばれるケースもあります。

④適正施工が一番重要

どんな高性能塗料でも、

・適正希釈

・適正塗布量

・規定乾燥時間

・下地処理の徹底

これが守られなければ意味がありません。

塗料のグレードよりも「施工品質」が耐久性を左右します。

よくある質問(FAQ)

Q1.なぜ塗料にシンナーを入れるのですか?

A.塗料を適切な粘度に調整し、ローラーや刷毛で塗りやすくするためです。また、塗料を均一に

広げ、メーカーが想定する性能を発揮させる目的もあります。使用する塗料によって希釈方法や希釈率が

異なるため、メーカーの仕様に従うことが重要です。

Q2.塗料をシンナーで薄めすぎるとどうなりますか?

A.過剰に希釈すると、塗膜が必要以上に薄くなり、色ムラや仕上がり不良、期待する耐久性を発揮できない

可能性があります。塗料は「たくさん薄めれば塗りやすくなる」というものではありません。

Q3.シンナーを入れなければ塗装できないのですか?

A.塗料によって異なります。溶剤系塗料では専用シンナーで希釈する製品が多い一方、水性塗料は基本的に

水で希釈します。また、製品によっては希釈せず使用するものもあるため、塗料ごとの仕様確認が必要です。

Q4.希釈率はよって違っていますか?

A.はい、違います。塗料の種類やメーカー、製品、施工方法によって適切な希釈率が設定されています。

「すべて10%で希釈する」といった一律の判断はできません。

Q5.塗料を濃いまま塗れば耐久性が高くなりますか?

A.必ずしもそうではありません。希釈不足によって塗料の粘度が高くなりすぎると、塗りムラや乾燥不良、

仕上がりの不具合などにつながる場合があります。重要なのは、メーカーが指定する適切な希釈率と塗布量を

守ることです。

Q6.シンナーを使う溶剤系塗料は水性塗料より長持ちしますか?

A.現在は水性塗料にも高耐候・高耐久の製品があり、溶剤系だから必ず長持ちするというわけではありません。

外壁材や屋根材、施工環境などを考慮して適切な塗料を選ぶことが大切です。

Q7.シンナーの臭いが強い塗料は性能が高いのでしょうか?

A.いいえ。臭いの強さだけで塗料の性能や耐久性を判断することはできません。溶剤系塗料はシンナー特有の

臭いがありますが、水性塗料でも高性能な製品があります。

Q8.塗料業者が適切な希釈をしているか確認できますか?

A.見積書や施工仕様書で使用する塗料名を確認し、メーカーが定める標準塗布量や希釈方法について説明して

もらうとよいでしょう。また、使用材料や施工工程を写真などで記録している業者なら、施工内容を確認しや

すくなります。

Q9.塗料を薄めすぎると、すぐに剥がれでしまいますか?

A.必ずしもすぐに剥がれるとは限りませんが、過剰希釈は塗膜性能に影響する可能性があります。さらに、

下地処理不足や塗布量不足などが重なると、早期の剥離や色褪せなどにつながることがることがあります。

Q10.外壁塗装では水性と溶剤系のとちらがおすすめですか?

A.住宅の外壁材や劣化状況、周辺環境、求める性能などによって適した塗料は異なります。「水性だから

安い・弱い」「溶剤だから高耐久」と単純に判断するのではなく、専門業者に建物の状態を確認してもらい、

適切な塗料を選びことをおすすめします。

Q11.シンナーの種類を間違えるとどうなりますか?

A.塗料に適合しないシンナーを使用すると、乾燥不良や仕上がり不良、塗膜性能の低下などにつながる可能性

があります。必ず塗料メーカーが指定する専用シンナーを使用することが重要です。

Q12.塗装工事では塗料の種類より施工方法のほうが重要ですか?

A.塗料の性能だけでなく、下地処理、希釈、塗布量、乾燥時間、塗装回数など、施工全体が重要です。高性能な

塗料を使用しても、適切な施工が行われなければ本来の性能を十分に発揮できます。

プロタイムズ大村店の強み

国家資格を持つ職人が施工

株式会社ソエジマでは、国家資格保有者による品質管理を徹底しています。

「ただ塗るだけ」ではなく、下地の状態までしっかり確認し、建物に合った最適な施工をご提案しています。

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プロタイムズ大村店では、「施工店保証」と「塗料メーカー保証」のW保証をご用意しています。

工事後も安心して暮らしていただける体制を整えています。

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ドローン診断や写真報告を活用し、お住まいの状態を分かりやすくご説明しています。

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外壁塗装は、建物を長持ちさせるポイントです。
気になる症状がある方は、お気軽にプロタイムズ大村店へご相談ください。

まとめ

塗料にシンナーが希釈されている理由は、

・塗りやすくするため

・乾燥・硬化を安定させるため

・塗膜性能を最大限に発揮させるため

つまり、適正な希釈は塗装の品質を左右する重要な工程なのです。

塗装工事では、メーカー指定の希釈率を守ることがとても重要です。

過度な希釈は耐久性低下の原因になりますので、信頼できる業者選びも

大切になります。

塗料にシンナーを入れる理由は正当なものですが、

✔️適正希釈➔高耐久

✖️過剰希釈➔早期劣化

という大きな差が生まれます。

塗装では、「どんな塗料を使うか」だけでなく

「どんな施工するか」が非常に重要です。

大切なお住まい長く、美しく保つためには、

定期的な外壁・屋根塗装が欠かせません。

大村市で外壁塗装・屋根塗装など、ご検討中の方は、

ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。

劣化状況を丁寧に診断し、最適な塗装プランをご提案いたします💡

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株式会社ソエジマ【プロタイムズ大村店】

場所:〒856-0826 長崎県大村市水主町2-627-1

TEL:0120-066-116


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