クラックの下地処理|大村市、諫早市、東彼杵町の外壁・屋根塗装ならプロタイムズ大村店へ

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クラックの下地処理

いつもホームページをご覧いただき

ありがとうございます。

諫早市のみなさまこんにちは、

プロタイムズ諫早店の市瀬です(*^-^*)

 

 

朝からスマホの天気予報を見ると「生気を奪うような暑さに注意」

と表示されていました。生気を奪うような暑さ…。

まだまだ残暑が続きますね🌞

とりあえず生気を奪われないように頑張りたいと思います💨

 

 

今回はクラックの下地処理について書いていきたいと思います!

 

まずクラックというのは、

構造物に発生するひび割れのことです。

  

👆 👆 👆

よく見かける光景かもしれませんが、

このようなひび割れからも、4時間で約2リットルの雨水が

浸入すると言われています(;゚Д゚)

 

コンクリートやモルタルはもともとひび割れを起こしやすく、

特にモルタルは水を吸いやすい外壁材なので

経年劣化で防水機能はどんどん落ちていってしまいます。

 

なので、塗装前に下地処理をしっかり行い、

お家の保護機能を高めることがとても重要になります!

 

 

 

クラックの下地処理

 

ひび割れが見られる外壁の下地処理には以下の方法があります。

 

※①➁はコンクリート、モルタル材での方法になります

 

 

①フィラー擦り込み

クラックの幅が0.3㎜未満の場合の下地処理で、

ひび割れの表面に刷毛で微弾性フィラー(下地調整剤)を

擦り込む工法です。

 

粘度のある塗料で外壁のクラックを覆い

ひび割れが広がるのと雨水の侵入を防ぎます。

 

 

 

➁Uカットシーリング処理

クラックの幅が0.3㎜以上の場合の下地処理です。

 

ディスクサンダー等でひび割れを中心に幅10㎜程度、

深さ10~15㎜程度、U字型にカットします。

 

 

その後、U字型にカットした部分に専用プライマーと

シーリング材を充填後、樹脂モルタル等で表面を平滑にします。

 

 

表面を削って中にシーリングを入れるので

それがクッションになってひび割れが広がるのを防ぎ、

雨水の侵入も阻止します。

 

 

 

③部材交換

上記はコンクリート、モルタルなどの外壁の下地処理方法なので、

スレート瓦サイディング板金属部などで破損亀裂反りなど

塗装では補修できない問題が発生している場合には

部材を交換をしてから塗装工事を行うようにしましょう。

 

 

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大村店すまいるさんこと橋村さんに

Uカットシーリング工事の様子を撮影してもらいました(^o^)/

職人さんが刷毛で塗っていたのが専用プライマーです。

高所で難なく作業している職人さんたちもすごいですね😅

動画の中の現場は個人宅ではないのですが、

こんな感じで補修作業を行っています。

 

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下地処理が不十分だと上から綺麗に塗装をしたとしても

あとから不具合が発生してしまします。

塗装工事で失敗しないためにも、まずはお家の劣化状況を把握して、

状態に応じた最適な下地処理を行うことが大事です(*’▽’)

 

 

プロタイムズ諫早店ではお家の劣化診断や

見積りなど無料で行っていますので、

屋根や外壁などについて分からないことなどが

ありましたらお気軽にお問合せください♪

 

 

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お家の塗装はプロタイムズ諫早店

お任せください!!

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