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金属屋根

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ありがとうございます(ㅅ´ ˘ `)

大村市・東彼杵町の皆様こんにちは!

プロタイムズ大村店の橋村です(´◡`)

 

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『 金属屋根 』についてご紹介します!!

 

金属屋根とは?

金属板を薄く長い板状の屋根で

素材が軽く自由な加工が可能な屋根材となります。

全体的に耐久性に優れ防水性が高いのが特徴です。

また、屋根の形状に合わせて使用できるため、

複雑な形の屋根にも適応できます。

 

 

金属屋根の種類

ガルバリウム屋根(耐用年数:25年~35年

1972年にアメリカ開発され、アルミニウム・亜鉛・シリコンからなる合金メッキ鋼板の屋根材のこと。鉄を守るように開発された屋根材で、耐食性・耐熱性・耐久性・防さびに優れています。

 

トタン屋根(耐用年数:10年~20年)

亜鉛をメッキした薄い鋼板の屋根材のこと。素材自体が低コストで施工も簡単なことから、高度経済成長期によく屋根材として使用されていました。現在では、より耐久性の高い屋根材が多くあるため、使用されることはまれです。

 

ステンレス屋根(耐用年数:35年~50年)

鉄が主成分でクロム、ニッケルを含んだ合金の屋根材です。非常に高い耐久性を持っているため、体育館やホテルなどの大型施設等で使用されることが多いです。ですが、単価が高額なのと施工できる業者が少ないため、普及率はまだまだ低いです。

 

銅板(耐用年数:40年~50年)

古来から神社仏閣などに多用されてきた素材で、軽く加工性に優れ、耐久性は半永久的といわれるほどです。銅板は経年で色が変化する独自の特徴をもっており、施工時は艶がある赤橙色をしていますが、その後、赤みが濃くなり褐色、黒褐色へと変化をし、さらに年月が経つことで緑青色へと変化をします。

 

チタン屋根(耐用年数:50年以上)

金属の中でも優秀な「チタン」を使用した金属屋根です。耐食性・軽量・強度が非常に高く、金属屋根の中で圧倒的な耐久性能を誇ります。東京ビックサイトや浅草寺に使用されています。

 

 

金属屋根の形状

〇縦葺き

屋根材のハゼ(つぎ目)が縦じまになっています。棟から軒先まで障害がないので、雨水が溜まりにくいです。

〇横葺き

屋根のハゼが横じまになる形状です。デザインのバリエーションが豊富で、和風洋風を問わず、様々な形状の屋根に使われています。 ですが、継ぎ目からの雨水が侵入しやすいため、緩い勾配には向いていません。

〇折半葺き

波型に加工され耐久性を強めた葺き方です。工場や倉庫などの鉄骨の建物の屋根として使用されます。

〇平葺き

基本は横葺きと同じですが、横葺きのようにあまり段が協調されていない工法です。お寺など和風な建築に使用されることが多いです。

〇菱葺き

これも平葺きの一種となり、より屋根の意匠を美しく見せたいときに使用されます。

〇瓦型

伝統的な粘土瓦や洋瓦を金属にした屋根です。一見、本物の瓦と見違うほど、重圧感や質感を再現したものになります。

 

 

劣化症状

◎色褪せ

色が褪せているのは塗膜の表面が劣化している状態。

 

◎表面の錆び

錆が進行すると、穴が開いてしまいます。塗装だけではなく、葺き替え工事が必要になってきます。

 

◎塗膜剥離

塗膜が剥がれた状態を放置すると、剥がれた部分に水が溜まったり、錆が発生してしまうので剥がれた部分を綺麗にはがしてケレン(研磨作業)を行い塗装をする必要があります。

 

 

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金属屋根は防水性に優れた屋根ですが、

長持ちさせるためには塗装が必要になります。

劣化症状が出てきたらすぐに業者に見てもらい

塗装を行いましょう。

 

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プロタイムズ大村店では

ドローンを使ってお屋根の調査を

行っております!!

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