モニエル瓦|大村市、諫早市、東彼杵町の外壁・屋根塗装ならプロタイムズ大村店へ

ブログ

ブログ

ブログ

スタッフブログ

モニエル瓦

いつもホームページをご覧頂きまして

ありがとうございます(ㅅ´ ˘ `)

大村市・東彼杵町の皆様こんにちは!

プロタイムズ大村店の橋村です(´◡`)

 

●。.*゚・。.。+゚*.。●。.*゚・。.。+゚.。●。.*゚・。.。+゚.。●

 

本日は・・・

 モニエル瓦 』について!!

 

モニエル瓦とは?

モニエル瓦とは、ヨーロッパ発祥の

セメント瓦の一種で、セメントと砂を主原料とし、

押し出し成形後にスラリー層とクリヤー塗装で

仕上げた屋根材になります。

主な内容成分がセメントであるため、

塗装しなければ瓦自体に防水機能はありません。

 

※スラリー層・・セメント・砂・骨材に顔料を

混ぜ合わせた着色セメントのこと

 

モニエル瓦の正式名称は

乾式コンクリート瓦」であり、

モニエル社というオーストラリアのメーカーと

日本企業が共同で開発したため、

モニエル」という呼び名が定着しました。

 

 

モニエル瓦の見分け方

セメント瓦とモニエル瓦は見た目が

とても似ているためにぱっと見ただけでは

区別がつきません。

 

*セメント瓦

小口の表面がフラットでツルツルしています。

 

*モニエル瓦

モニエル瓦は砂利が含まれているために

表面が凹凸、ザラザラしています。

また、裏面にロゴが印字されてあり

Mのマークがあればモニエル瓦になります。

 

 

劣化症状

●ひび割れ

防水性が切れている状態です。

そのままにしておくとひびは広がり、

やがて欠落してしまいます。

 

●瓦のズレ

ズレた状態を放置しておくと、

雨漏りするだけでなく、落下する可能性があります。

 

●塗膜剥離

悪化するにつれて耐久性がどんどん低下しいきます。

 

●色褪せ・チョーキング

紫外線や雨風により着色スラリー層が弱り、

色が抜けてきている状態です。

 

●カビ・コケの繁殖

表面の防水性が切れている状態です。

瓦の内部に根っこを張っていくため、

主成分のセメント自体をもろくしてしまいます。

 

●漆喰の劣化

漆喰は瓦の接着剤や防水の役割をもってます。

雨漏りの原因になったり欠けた漆喰が

雨樋に詰まってしまう可能性があります。

 

●防水シートの劣化

屋根材の下に敷かれている防水シートは

雨漏りを防ぐ役割があります。

シートの劣化は雨漏りに繋がります。

 

 

 

------------------------

 

モニエル瓦の塗装する際は、スラリー層を

綺麗に取り除き塗装を行う必要があります。

スラリー層が残った状態で塗装をすると、

劣化しているスラリー層と一緒に塗装が

剥がれてしまう原因となります。

そのため、モニエル瓦を塗装する場合は、

細心の注意が必要となってきます。

 

------------------------

 

プロタイムズ大村店では

ドローンを使ってお屋根の調査を

行っております!!

お気軽にお問い合わせくださいませ(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾

※ドローン調査とは?

 

 

★ プロタイムズ大村店 ★

住所:〒856-0827 大村市水主町2丁目627-1

TEL:0120-066-116 FAX:0957-52-2698

屋根・外壁塗装のことなら

塗装のプロフェッショナル集団にお任せください!!

ホームページからのお問い合わせもできます!!

ご希望の方は下記ボタンクリック!!